スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

梅雨の季節は・・・

_MG_9824.jpg


梅雨の季節は、ウチで暮らす白黒猫、ウブと会った時のことを思い出します。

その日、夕暮れ時だったのですが
雨が上がるのを待って自転車で家路を急いでおりました。

クロスバイクなので、結構なスピードを出していて・・・

濡れたアスファルトの歩道の前方に
黒っぽい子供の手袋のようなものが落ちていたんですね。

走り抜けたんですけど、あれ?と違和感があり

自転車を止めて振り返ったら、黒い仔猫だったんです。

近づいて見ると、目を閉じてうずくまっている・・・人間の気配にも気づかない。
仔猫のおでこにチョンと触れてみたら、ハッとしたように起き上がり

『逃げなきゃ』って思ったんでしょうね。
弱った体でフラフラ〜とフェンスの穴から雑木林に入っちゃって・・・

すぐにヘタぁと座り込み、一歩も動けないようでした。

直に陽が暮れる雑木林は薄暗かった。
カラスは「カー、カー」鳴いてるし
座りこんでる仔猫には蚊と蝿がたかっていて
それを払いのけるチカラもない。

どうしょう・・・って、フェンスの穴から手をいれても仔猫に届かず
これは死んじゃうな・・・と思ったら

目も開けられない仔猫が「ナーーーーっ!」って大きな声で泣いたんですよ。

その一声で、奮い立ったというか・・・


_MG_9822.jpg


この雑木林はどうやって入るんだろうと。

高い塀とフェンスに囲まれ鬱蒼とした雑木林。
そこは病院というか療養所施設の敷地であって、広さは5000平方メートルくらいでした。

仔猫のいる場所の周囲を確認し
頭上の木には汚れたビニールがひっかかってる、とか、赤い紐がぶら下がってる、とか
そうしないと見つけられないようで

急いで、施設の入り口へ向いました。

今振り返れば、薄気味悪いところでした。
人は誰もいなくて、入り口から雑木林へ入っていったんだけど
ヘビでもいるんじゃないの?ってくらい、暗くて不気味だった。
足下もぐちゃぐちゃに濡れて、歩いていくと
あの道路に面してるフェンスの塀が見えてきて

ひっかかってるビニール発見。赤い紐発見。
あとは仔猫がいた場所を草むらわけて探し・・・

いたんです。同じ場所にうずくまったまま。

手でグイっと仔猫を掴み、持ってたタオルでくるんで
「もう大丈夫だよ」って。

自転車でどうやって運ぼうか? カバンの開いてる隙間に仔猫を入れたんだ。
そのまま、道なりの動物病院へ。

病院に向かってる途中
何度もカバンの中の仔猫を覗き、頭をチョンチョン
着くまでに死んでしまうかもと、不安で

真っ暗のカバンの中から、目を開けてこっちを見てくれた。
あの顏が印象的に残っている。


病院で何日間か入院させ、食事も食べられるようになり
回復した仔猫を家に連れて帰りました。

それがウブだった訳ですが・・・3年前のことです。


梅雨の季節になると、思い出すんですよね。
この臆病で弱虫のウブが、あの暗い雑木林でうずくまっていた。

どれくらい一人ぼっちでいたんだろう・・・怖くて怖くて
自分の状況もよく解らないままで。

親とは、いつはぐれたのか? 他の兄弟は?

ヤバい。書いてて涙が出そうになるんですけど。


100706_1738~01

家にやってきた日のウブです。生まれて3ヶ月の頃。
よく生きていた! まだ、薄汚れてますが。

3年前って、カメラも持っていなかった自分なので、携帯で撮影です。


いつもたくさんの応援とあたたかいコメントをいただきまして
大変感謝しております。ありがとうございます。


ブログ村/写真ブログランキングへ

▽ランキングに参加中。クリック頂ければ幸いです▽


返信は直接皆さまのブログへ伺い書かせていただくことが多くなっております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。



【コメントくださる皆様へ】
いつもありがとうございます。現在、ユトリロで使用しているテンプレートは
コメントのタイトル表示が出ない設定になっております。

凄く素敵な言葉をタイトルにくださると、もう(;_;)残念でしかたがなく・・・涙

送信ボタンを押された後、FC2画面が出るとおもいますが
タイトルは入れず、そのまま最終ボタンをクリックしていただければとおもいます。
お手数おかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

ユトリロより

Comment

ユトリロ | URL | 2013.06.27 01:05
香織さんへ

はじめまして。香織さん

いつも、ありがとうございます。
高級雑誌! とんでもないですよー^^;; 汗

長文で大変ですよね、すみません。
読んでいただけて、感謝いたします。

ありがとうございますね。



> はじめまして。いつも高級雑誌のようなオシャレな写真だなと思い拝見させていただいていました。今回の猫ちゃんとの出会いとても心温まりました。読んでいて感動して泣いちゃいました。
華織 | URL | 2013.06.26 21:12
はじめまして。いつも高級雑誌のようなオシャレな写真だなと思い拝見させていただいていました。今回の猫ちゃんとの出会いとても心温まりました。読んでいて感動して泣いちゃいました。
ユトリロ | URL | 2013.06.25 19:53
chiffonさんへ

はじめまして。
わー、コメント残してくださったんですね。感激です。
ありがとうございます。

お体の具合はいかがですか?
早く治られるとよいですね〜
少しでも元気になれる記事があったら嬉しいです(^^)




> はじめてお伺いしてうるうるとして感動してしまいました。。コメントせずに帰るつもりが絶対にコメントをして帰りたいに変わりました。
> 他の記事も読ませていただきます。
> ちょっと風邪気味でお布団の中からです。
> ゆっくり楽しませていただきます!(*´∇`)
ユトリロ | URL | 2013.06.25 19:43
キリエさんへ

はじめまして。
コメントいただきまして、ありがとうございます。
今、一緒に暮らさせることが幸せです。
ありがとう!



> はじめまして!
> 知り合いのブログのリンクから、こちらに辿り着きました。
>
> こころがほかほかする話ですね*゜*.。
> ウブちゃんが無事助かって、良いご主人様に巡り合えて
> 今では植木鉢に向かっておいたをしようとするくらい
> 元気に過ごせてて(笑) よかったです!(*^_^*)
ユトリロ | URL | 2013.06.25 19:39
モカさんへ

(^o^)/モカさん、はじめましてじゃないですよー。笑
二度目のコメントをいただきまして、ありがとうございます。

これからも、よろしくお願いしますね。


> はじめまして、モカといいます。
> ブログ村から来ました。
>
> ウブちゃん、最高のおかぁさんに出会えて幸せですね。
> 運命の出会いだったんですね^^
>
> 文章を読んでいて、私も思わず泣きそうになりました。
> 今、心が凄くあったかくなっています^^
ユトリロ | URL | 2013.06.25 13:38
chiemomさんへ

はじめまして。
コメントいただきまして、ありがとうございました。
いつも覗いてくださってるんですね(^^)嬉♪
ありがとうです!



> 初めてコメントさせていただきます。
> 何時も綺麗でホッとするようなお写真で癒されています(#^.^#)
> ウブちゃんとの出会いを読み何だかこれが出会いというか縁というか・・・。
> 助けなきゃ・・・って思ったユトリロさんの思いがとっても伝わって感激しました。
> ウブちゃん 今は幸せで良いですね♪
ユトリロ | URL | 2013.06.25 13:33
hanameganeさんへ

はじめまして。
コメントいただきまして、ありがとうございました。

カラスに襲われてた仔猫ちゃん、
今はとっても幸せなんでしょうね。





> 通り過ぎれば
> そのまま消えゆく命
>
> そこへ手を差し伸べるものがね
> 現れるか否か
> というのも縁ですね
>
> 一匹くらい助けたって…
> なんて言う人もいますが
> 自分のできる一歩を踏み出すことが大切ですよね
>
> ちなみに我が家の4匹の猫のうち
> 2匹はカラスに襲われていた野良ちゃん出身です…
たにぴぃ | URL | 2013.06.24 18:44 | Edit
昨年の秋に死んだ、我が家の風(ふう)も拾って来た子でした。
アスファルトの照り返しのきつい7月。
大型トラックが行き交う道。
ふと端に目をやるとゴミクズを丸めたようなものが白線の上に。
通過した瞬間『ネコだ』とわかりました。
すぐさま引き返し、拾い上げると、目と鼻はグジュグジュで、肉球はタダレていました。
本当は拾い上げて元気なら、近くの小屋あたりに放しにでもいったのですが、鳴くこともしなかった。
自分の手持ちのハンカチでくるんで、抱きかかえ獣医さんのもとへ…
風が2ヶ月くらいだったと思います。
それから約10年、我が家の住人になり、子ども達ともよく遊び、よく食べてくれました。
最期は、予定していたツーリングの見送りをしてくれて、翌日、遠い地でバイクを運転する私の耳元で鈴を「チリン」と慣らして虹の橋を渡っていきました。
プレミアママ | URL | 2013.06.24 11:45
私も泣きそうになっちゃいました・・・。
ウブちゃん、ステキな人に発見してもらえてよかったですね!!
最初の写真、ウブちゃんの白黒と赤い花、ステキです☆
ユトリロさんもカメラを持ってない時があったんですね!
今ではこんなにステキな写真がいっぱい・・・♪
chiffon | URL | 2013.06.24 09:15
はじめてお伺いしてうるうるとして感動してしまいました。。コメントせずに帰るつもりが絶対にコメントをして帰りたいに変わりました。
他の記事も読ませていただきます。
ちょっと風邪気味でお布団の中からです。
ゆっくり楽しませていただきます!(*´∇`)
fumimina | URL | 2013.06.23 23:05
こんばんは♪
そんないきさつがあったんですか・・・・
ウブちゃんとは、運命・・・ですね。
よかたぁ~。
アスランまま | URL | 2013.06.23 22:40
ウブちゃん 良かったね~♪
これって「縁」なんですよね。。きっとウブちゃんに導かれたんじゃないでしょうか。。

ユトリロさん 素敵です☆☆
えぞばふんうに | URL | 2013.06.23 22:21 | Edit
よかったなあ~~~ウブ・・・。
優しい人に拾われて。
こちらまで心がほんわかあったかくなるような。
ありがとうございます。
まぁ | URL | 2013.06.23 21:46 | Edit
元気っすか?
ドラマがあるね^^ 感じる物があります。
3年前は持ってなかったって事はそれまで今のような写真は撮ってなかったって事なんでしょうか。
なんだかセンスとか感性が羨ましいです。
7子 | URL | 2013.06.23 21:04 | Edit
小さな消えそうな命
奇跡的な出会いで助かったウブちゃん
赤いリードが可愛過ぎ

てか、ユトリロさん一眼歴三年??まさか?三年???
あたし、フィルムからなので、ゆうに15年
いやはや、今更ながらにお恥ずかしい^^;

フィルムだと、下手なりに集中して撮ってました
確かにデジタルだと、いくらでも撮れますからね
フィルムは、焼き上がりが楽しみでしたし。
アナログな時代も、悪くはなかったなぁ。
arumama | URL | 2013.06.23 20:40
なんだか涙が出ちゃいました。
ウブちゃんとユトリロさんは赤い糸(赤いビニール紐?)で繋がっていたんですね。
ナーって鳴いたウブちゃんと 不気味な雑木林に夢中で入っていったユトリロさん・・・ 
お互いの思いが合わさって 出会いってこうゆう事なんだろうなぁ。
Maria | URL | 2013.06.23 20:02 | Edit
かわいいウヴちゃん、良い人に巡り合えてしあわせでしたね。
小さな命も大切になさるユトリロさんに頭が下がります。
私が子供の頃もいつも家に猫がいたので家族でした。
黒光りのする優しい猫でした・・・
らいむ | URL | 2013.06.23 19:51
私も涙が出ちゃいます。
こういうお話は心に響いて、
うちの子たち(4匹のうち2匹は保護)と出会ったときの
胸が押しつぶされそうな気持ちを思い出します。
ウブちゃん、良かったね。
キリエ | URL | 2013.06.23 19:33 | Edit
はじめまして!
知り合いのブログのリンクから、こちらに辿り着きました。

こころがほかほかする話ですね*゜*.。
ウブちゃんが無事助かって、良いご主人様に巡り合えて
今では植木鉢に向かっておいたをしようとするくらい
元気に過ごせてて(笑) よかったです!(*^_^*)
kiraran | URL | 2013.06.23 16:52
感動しました。ウブちゃん良かったねー。
ちょこんと右手を出している姿が可愛い。
ユトリロさんと運命の出会い、それが今の幸せなんですね。
これからもウブちゃんのブログ登場を楽しみにしています。
aki | URL | 2013.06.23 16:47 | Edit
行動力ありますね
決断力と好奇心、楽天的な性格ってところでしょうか ( ̄ー ̄)ニヤリ

優しさと行動力は、そのまま作品からも感じることが出来ます


ウブちゃんとの出会いは決して偶然ではなかったのかもしれませんね


CAT. | URL | 2013.06.23 15:32
可愛いウブちゃん、ユトリロさんと出会えて良かったね(^^)
やっぱり運命の出会いってあるのですよね(^^)b
安野 うん | URL | 2013.06.23 14:06
ユトリロさん優しいね☆
助けてくれて感謝します
きっとウブちゃんもそう言ってるんでしょうね♪
KiKi | URL | 2013.06.23 13:21 | Edit
にゃーって鳴いて、それでふるいたつの、なんだか想像したら感動しちゃいました>_<
ウブちゃん良い人に出会えてよかったねー。
もし道端で猫がうずくまってても、死んでるとしか思えなくて振り返ったり触ったりとか、私はできないです。
ちゃんとその場に戻った勇気もすごい!!
モカ | URL | 2013.06.23 12:12
はじめまして、モカといいます。
ブログ村から来ました。

ウブちゃん、最高のおかぁさんに出会えて幸せですね。
運命の出会いだったんですね^^

文章を読んでいて、私も思わず泣きそうになりました。
今、心が凄くあったかくなっています^^
abms4144 | URL | 2013.06.23 09:50
ウブも良い人にめぐり合えて仕合せ!
捨てる至らない人も多くなりましたが
心やさしいユトリロさまですね。

我家では猫はいませんが
家内の姉の家、拾い猫3匹
3人家族に猫3匹です。
見たら黙っていれないようです。
ぽっから | URL | 2013.06.23 09:35
こんにちは^^
私も同じような経験があります。私の場合はオスとメスの兄弟でした。
オスは回復したのですがメスの方は残念ながら・・・
結局そのネコは8年ほど生きてくれました・・・懐かしいことを思い出しました^^
ウヴちゃん可愛いですね~♪
ちゃご | URL | 2013.06.23 09:25
おはようございます!
いいお話を聞かせて頂きました!!
携帯で撮影された当時のお写真を拝見すると、
その情景が思い浮かびます。
大切にしてあげて下さいね^^
chiemom | URL | 2013.06.23 09:23 | Edit
初めてコメントさせていただきます。
何時も綺麗でホッとするようなお写真で癒されています(#^.^#)
ウブちゃんとの出会いを読み何だかこれが出会いというか縁というか・・・。
助けなきゃ・・・って思ったユトリロさんの思いがとっても伝わって感激しました。
ウブちゃん 今は幸せで良いですね♪
hanamegane | URL | 2013.06.23 07:27
通り過ぎれば
そのまま消えゆく命

そこへ手を差し伸べるものが
現れるか否か
というのも縁ですね

一匹くらい助けたって…
なんて言う人もいますが
自分のできる一歩を踏み出すことが大切ですよね

ちなみに我が家の4匹の猫のうち
2匹はカラスに襲われていた野良ちゃん出身です…
ponsun | URL | 2013.06.23 07:16 | Edit
白黒猫のウブちゃんとの出会い

不思議なるも、運命の出会いだったのですね

ウブという名

いいですねぇ
ユトリロさんのお心も、ウブで、純なのでしょうね


ありがとうございます
masa | URL | 2013.06.23 06:37
ユトリロさん

心が優しんですね、ホロロする話、
人助けならぬ猫助けお見事です。
施設へ入り、雑木林に入る時のユトリロさんの心境、
計り知れない物を感じます。

一命の大切さ、尊さが良く判ります、
ウブちゃんも癒してくれて恩返しはしている事と思います。
今日もお元気にお過ごし下さい。  (o^-^o)
ユウ | URL | 2013.06.23 06:18
ユトリロさん、おはようです。

ウブちゃん、かわいいですな(*´д`*)

でも、仔猫のとき、
そんな経緯でユトリロさんと出会ったんですね~・・・
ユトリロさんの優しさが感じられて、
(頼もしい!)
いいお話!

でも、ウブちゃんも怖かったでしょうね。
ほんと、ユトリロさんのいうとおり、怖くて、寂しくて・・・
逃げた、ってことは、捨て猫じゃなく、ノラの子だったのかな?

ひとつの命を救う、ということは、
すごく責任も要ることだし、
ユトリロさんはすごい!
いまの毛並みよく、元気にいたずらしようとしているウブちゃんの成長した写真を見たら、泣けてきました。
Comment Form
公開設定

C O U N T
QLOOKアクセス解析
P O S T
B O O K M A R K
このブログをリンクに追加する
T O O L S
このサイトを登録 by BlogPeople
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。